平成27年10月14日の決算特別委員会において、平木ひろみ議員(中央区)が意見表明に立ちました。
この意見表明において民主こうべ政策議員団は、平成26年度各会計決算及び関連議案を下記の要望を付して認定・承認いたしました。
◆要望事項
1.公民連携事業の情報提供や公募のあり方等を工夫し、さらなる民間活力の導入に取り組まれたい。
2.民間企業との人材育成事業の連携拡大等で専門人材を育成するなどにより、政策形成能力の高い組織作りに取り組まれたい。
3.文化創生都市として品格のある都心再整備に取り組まれたい。
4.文化振興事業を継続していくために、コンセプトの明確化や広報の充実等、市民参画を促す仕組み作りに取り組まれたい。
5.学童保育の充実や放課後子どもプランのさらなる拡充等、子供が安全に暮らせ、健やかに成長できる環境整備に努められたい。
6.びんの資源化率向上に向けて、着実に取り組まれたい。
7.地域特性を活かした再生可能エネルギーに取り組むとともに、水素エネルギーの利活用を市内企業・大学などと連携して進められたい。
8.神戸産農水産物を使い、食の魅力を発信する事業を展開し、農水産業の活性化に努められたい。
9.夜景サミット以降も「光の都」と呼ばれるまちづくりを目指し、滞在型観光の推進に努められたい。
10.土砂災害対策について、有識者懇談会を再検討するなど、知見を集約して対策に臨むとともに、警戒区域の精度を向上されたい。
11.今後、増加が見込まれる救急救命事案に対処する救急救命士の人的確保等の拡充を図られたい。
12.地下鉄のホーム柵の導入を積極的に進められたい。
13.スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの増員を図られたい。
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