平成28年3月12日の予算特別委員会において、人見誠議員(北区)が意見表明に立ちました。
この意見表明において民主こうべ政策議員団は、平成28年度各会計予算及び関連議案を下記の要望を付して認定・承認いたしました。
◆要望事項 1、近年特に高齢者に被害が急増している振り込め詐欺について、対策を検討されたい。
2、生活困窮など地域における様々な福祉課題を解決する「総合的なくらし支援体制」の構築にあたっては、地域支え合い活動等と連携し、十分に効果が上がるよう取り組まれたい。
3、多子世帯の保育料は神戸の魅力を高めるためにも無償化に取り組まれたい。
4、ビンの資源化率向上に、より一層努められたい。
5、スタートアップ事業は、日本初のITを中心とした起業の育成を成功させるためにも、諸外国の先進事例に学ぶなどアジアNo1を目指し全力を挙げて取り組まれたい。
6、名谷駅周辺の駐輪場について、有効に活用を図られたい。
7、須磨海岸のバリアフリー化及びユニバーサルデザインの取り組みについて、各局一体となって推進されたい。
8、瀬戸内クルーズの実現に向け、関係する機関や地域、首長などとの連携を進められたい。
9、救急安心センター(仮称)設置については、超高齢社会を見据えた、より安心して、よりわかり易い整備の構築に努められたい。
10、水源から蛇口まで、テロ等を含め水道水質に影響を与える危機への対策を徹底されたい。
11、バス事業の財政健全化に向け、通勤・通学だけに頼らない、外国人を含む観光客や近隣都市などからの買い物客などを取り込む工夫を図られたい。
12、市民に市バスの安全性を知っていただくための広報活動などに取り組まれたい。
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