2018年07月20日更新
2018年6月22日(金)『神戸市立鵯越墓園(合葬墓)』を視察しました。
(対応者:墓園管理センター長)
(参加議員:池田議員、大井議員、川内議員、岩田議員、平木議員、人見議員、永江議員)
現在、少子化や結婚をしない人が増える中、将来において墓地を継承する人がいない方や、子どもや孫に墓の維持管理という負担をかけたくないといった人が増えています。
家族のあり方の多様化もあり、墓所を守っていくことが難しいという家庭も増え、「墓じまい」という言葉もよく聞かれるようになりました。
神戸市ではこの度、鵯越墓園に遺骨を合祀する合葬墓が建設されたので、会派で視察に伺いました。
永代供養ができる施設は市内の寺にもありますが、市営墓地としては初めてになります。
瀬戸内海、明石海峡大橋を望む素晴らしい立地にあります。
希望があれば、個別に10年(延長を希望すればさらに10年)預かったのち、合葬墓に骨袋に入れて10,000体まで預かることができます。
時代にあった家族とは、先祖とは、家族にとってのお墓のあり方について考えさせられる視察となりました。
鵯越合葬墓については、コチラ
(2018年7月20日現在の情報)