『「六甲アイランド 港湾バース(L1バース)」「神港第一突堤(防潮鉄扉)」「神戸市環境保健研究所」』を視察

2020年09月24日更新

2020年8月28日(金)『「六甲アイランド 港湾バース(L1バース)」「神港第一突堤(防潮鉄扉)」「神戸市環境保健研究所」』を視察しました。
(参加議員:大井議員、川内議員、よこはた議員、伊藤議員、たなびき議員、やの議員、かじ議員)

「六甲アイランド 港湾バース(L1バース)」
神戸港の津波・高潮対策調査の一環で、六甲アイランドの嵩上げ工事の現場を視察しました。
港湾バースでは、高いところで3メートルの嵩上げを進めています。
また道路では、一昨年の台風21号で浸水被害のあった東灘消防署の六甲アイランド出張所前等にも、高低差をつけ海水の侵入しない構造に変える工事が行われていました。
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「神港第一突堤(防潮鉄扉)」
引き続き、神戸港の津波・高潮対策調査の一環で、神港第一突堤にある防潮鉄扉の遠隔操作化を視察しました。
防潮鉄扉は、全228基のうち73基が遠隔操作化の予定で、うち20基が遠隔操作出来るように工事が済んでいます。津波発生時にタブレット端末による操作で、迅速かつ確実に鉄扉を閉鎖することで浸水被害を抑制します。
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「神戸市環境保健研究所」
また、ポートアイランドにある神戸市環境保健研究所を視察しました。
コロナウイルスの陽性か陰性かの判定となるPCR検査や、食中毒、結核、様々な感染症の検査、調査、研究をしています。
PCR検査体制の強化には、機械の数を増やすだけでなく、安全に検体を採取、運搬、不活性化させて迅速に検査を進めるために人員体制の強化も必要であることがよく理解できました。
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●「神戸港(阪神国際港湾株式会社)」については、コチラ
●「神戸市環境保健研究所」については、コチラ
(全て2020年9月現在の情報です)

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